キリの幼木の葉の上を、この仲間がいつもやっているように翅を大きく動かしながら歩いていたミバエです。
ネット画像を探してみると「廊下のむし探検」さんの画像リストや tukik さんの「小さきものたちの世界」に同種と思われるものが掲載されていて、ともにケブカミバエ亜科のネッタイヒメクロミバエ Spathulina acroleuca としておられます。この和名・学名で更に検索すると多数の生体や標本の画像が出てきて、翅の斑紋などよく一致するのでこの種で間違いないでしょう。
ネット画像を探してみると「廊下のむし探検」さんの画像リストや tukik さんの「小さきものたちの世界」に同種と思われるものが掲載されていて、ともにケブカミバエ亜科のネッタイヒメクロミバエ Spathulina acroleuca としておられます。この和名・学名で更に検索すると多数の生体や標本の画像が出てきて、翅の斑紋などよく一致するのでこの種で間違いないでしょう。
翅を左右交互に、やや捩りながら前に動かすので正面からは翅の裏側が見えることになります。
腹端を見れば♀ですね。
体長は約3.8mm、翅端まで約5mmです。
(2019.10.09・明石公園)