前回の記事のクロハナカメムシと一緒に採集していた、同じくケヤキの樹皮下では常連のヤドリノミゾウムシ Orchestes (Orchestes) hustachei です。
2022年12月17日土曜日
2022年12月15日木曜日
2022年12月12日月曜日
アベマキの葉の裏の不明物体に産卵するコガネコバチ科 Mesopolobus sp.
すでに黄色く色づいたアベマキの葉の裏で、小さな虫こぶのようなものの周りをコバチが1匹歩いていました。
(2022.12.09・明石公園)
2022年12月11日日曜日
クロヤマアリに捕えられたニッポンオナガコバチ♂
エノキの幹を上り下りするクロヤマアリ Formica japonica が何かを咥えているので見に行くと、獲物はニッポンオナガコバチ Macrodasyceras japonicum の♂でした。例年11月の中頃から園内の赤い実をつけたクロガネモチに集まって(こちらのように)♀を羽化を待ち受ける姿が見られるのですが、今年は少なかったようです。この♂は♀にめぐり合えたんでしょうか。
(2022.12.09・明石公園)
2022年12月10日土曜日
トビコバチ科の一種(深度合成)
これもひと月ほど前に撮ったもので、アカメガシワの葉の裏にいたトビコバチ科 Encyrtidae の一種です。色といい形といい、このあたりで一番よく見かけるタイプですが、おそらくよく似た種がたくさんいるんでしょう。細部を見たいと思って持ち帰り、スタック撮影しました。
以下深度合成です。
2022年12月9日金曜日
2022年12月7日水曜日
クロスジフユエダシャク♂
フユシャク類の♀はなかなかお目にかかれませんが、♂の方はいつもの公園でもよく見かけます。これはクロスジフユエダシャク Pachyerannis obliquaria の♂でしょう。アベマキの幹にとまっていました。
この姿勢で、翅の差し渡しが約21mmです。
以前に見た同種のメスはこちらに出しています。
(2022.12.03・明石公園)
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