センダンの葉を見上げていると、強い日差しに「絵描き虫」のトンネルと、その終点にいる幼虫が透けて見えました。こういう食痕を残す虫としてはまずハモグリバエを考えましたが、幼虫の形を見ると双翅目ではなさそうです。ネット情報ではセンダン葉につく潜葉虫にはセンダンコハモグリ Phyllocnistis selenopa (ホソガ科・コハモグリガ亜科)という蛾の幼虫があるそうですが、成虫幼虫とも画像が見あたりません。しかし同属にミカンコハモグリ(ミカンハモグリガ)P. citrella というのがいて、そちらの方は柑橘類の重要害虫というだけあって画像が沢山出てくるのですが、今回撮影したものは食痕や幼虫の形がそれによく似ています。おそらく同じコハモグリガの仲間で、ひょっとしたらこれがセンダンコハモグリの幼虫ではないかと思っています。因みに、コハモグリガの成虫はこんな蛾です。
2026年8月12日水曜日
2026年8月10日月曜日
オオシマカラスヨトウ
2026年8月9日日曜日
モチノキタネオナガコバチの産卵・♀の羽化を待つ♂
10年近く続けていたココログからこのブロガーに引っ越して、最初の記事が同じくモチノキタネオナガコバチの産卵でした。ところがそれ以来産卵風景を目にする機会がなく、これが7年ぶりの撮影です。前回の木のすぐそばにあるモチノキで、よく探すと産卵中の♀が何匹も、また♂の姿もちらほら見えましたが、なぜか前回の木では見つかりませんでした。
以前の記事にいただいたコメントによれば、モチノキタネオナガコバチは「5月下旬~6月と8月に年2回羽化し、種子の中で幼虫態で越冬する」ということです。これまでの観察でも5月上旬(2023年)や7月下旬(2015年、2019年)に♀の羽化や交尾行動を、また産卵を6月中旬(2010年、2014年)と8月上旬(2019年)に見ていますが、それぞれ越冬幼虫から羽化した第1世代と、その子供たちが羽化した第2世代ということでしょう。
お尻から後方に伸びているのは産卵管鞘で、産卵管そのものは果肉に刺さっています。
先が齧り取られたような果実に産卵していますが、幼虫は無事に育つんでしょうか。
(2026.07.30・明石公園)
2026年8月8日土曜日
ヤマナメクジ
先日ナメクジ(あるいはカタツムリ)の食痕を出したので・・・。
ヤマナメクジはこの公園でも時々見かけますが、これはこれまでに見た中でも最大級で、思わず見入ってしまいました。
アラカシの根際でとぐろを巻いていましたが、
フラッシュで目を覚ましたのか、顔を出しました。
ゆっくり幹を上りはじめます。
「角」も太いです。
この状態で体長約13cmです。
“Wikipedia”によると、ヤマナメクジMeghimatium fruhstorferi は日本原産のナメクジの1種ですが、日本中の本種を同一種と見ていいかどうかはまだ確定していないということです。
(2026.07.14・明石公園)
2026年8月7日金曜日
2026年8月6日木曜日
カタツムリ(またはナメクジ?)の食痕
いつもの公園で、 ちょっと芸術的な模様を見つけました。
作者はカタツムリかナメクジか、この公園にはどちらもたくさんいますが、両者で食べ跡に違いがあるのかどうか知りません。
カンバスは案内板の裏です。これだけ描くのに何匹くらい、どれくらいの時間がかかっているんでしょうか。
カタツムリ(あるいはナメクジ)が食べているのは、金属の塗装面に繁茂した藻類です。
(2026.07.23・明石公園)
2026年8月5日水曜日
ミナミトゲヘリカメムシ終齢幼虫
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