2019年10月8日火曜日

マルサヤワムシ科ワツミワムシ属の一種(Limnias sp.)

* 2021.08.25・追記とタイトル変更*

当初マルサヤワムシ属 Floscularia の一種としていたのですが、わちーさんより、これらはワツミワムシ属 Limnias であるとのご指摘をいただきました。また、2本の動画に登場する個体はそれぞれ別種だろうということです。詳しくはコメントをご覧ください。当初のタイトルを修正しました。

鞘に入ったワムシ、マルサヤワムシの一種です。
マルサヤワムシ属 Floscularia だろうと思いますが、それ以上は分かりません。(ワツミワムシ属 Limnias でした。)
広い水中ではみんな頭冠を拡げて盛んに繊毛を動かしているんですが、スライドガラスにとってカバーガラスで蓋をすると鞘の中に引っ込んだままなかなか顔を出さないものもいます。



繊毛が非常に規則正しく運動していることが分かります。



動画です。

途中で柄から離れたツリガネムシ(Campanella sp.)も飛び入りで登場します。

もう1本、別個体です。(上の動画とは別種のようです)

頭冠を取り囲む繊毛の運動で、車輪が回っているように見えます。

(2019.06.30・明石公園 桜掘にて採集)

2 件のコメント:

  1. すいませんこちらにも投稿させて頂きます。この子たちはワツミワムシLimnias sp.です。この2個体は別の種類に見えます。上の動画は頭冠先端方向の凹みがなく背側(頭冠が開く方向。触手があるのは腹側)に突起のないタイプ。下の動画は頭冠先端方向の凹みが深く背側に突起のあるタイプに見えます。

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    1. 続いてのご教示ありがとうございます。あらためて手元の図鑑を見ると、マルサヤワムシ科各属の頭冠の形態が図示してあり、ワツミワムシ属とのご指摘に得心いたしました。また2番目の動画の個体が別種だろうとのこと、確かに頭冠の形が随分違いますね。同じ場所にいたので同種だろうとなんとなく決め込んでいました。タイトルと記事を修正しておきます。

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