2019年11月3日日曜日

ヒトヅノクンショウモ

この日採取したサンプルにはクンショウモが多く含まれていました。細胞の大きさや形にはかなり変化がありますが、すべてヒトヅノクンショウモ Pediastrum simplex のようです。一部はビワクンショウモ P. biwae のようにも見えるのですが、外側細胞の突起が2つづつ対をなす、という特徴が今一つ明瞭ではなく、何とも言えません。




以上4枚は同一倍率で、明視野偏斜照明での撮影です。

このカットのみ微分干渉での撮影ですが、通常明視野照明では見えてこない、外側細胞の突起から伸びる細い毛のようなものが、一部ですがうっすらと確認できます。おそらくすべての細胞から伸びているものだと思いますが、ピントの位置や細胞の向きによって写ったり写らなかったりするようです。位相差ではこちらのようにもっと明瞭に見えてきます。

(2019.10.09・明石公園 桜堀にて採集)

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