2022年2月10日木曜日

キンイロエビグモ

 先日出したキハダエビグモと同じ属で、やはり冬の樹皮下でよく見かけるキンイロエビグモ Philodromus auricomus です。ムクノキにいました。

このクモの体色には金色型と白色型(腹白型)があるそうですが、この個体は後者でしょう。体長約5mmで、♀だと思いますが幼体かも知れません。


複眼の並びかたもキハダエビグモと同じです。

他の木で見つけた別個体ですが、やはり白色型です。腹部がやや小さく、その分体長も短くて約4.5mmです。これも♀の幼体でしょうか。

(2022.02.08・明石公園)

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