2022年6月27日月曜日
カタツムリの子どもたち
モチノキの幹に、小さなカタツムリがたくさんくっついていました。
足元から目の高さくらいまで、幹のぐるりにざっと数十匹。
大きさはどれもほぼ同じで殻の直径が3mm足らずで、種類は分かりませんが孵化して間もない幼貝でしょう。3日ほど前にたっぷり降ったせいでまだかなり湿気が残っていたので、土の中で生まれた後一斉に幹を上ってきたのではないかと思います。
顔を見たいと思って、いくつか取って落ち葉の上に載せてみました。
水分が必要なのだと気がついて、今度は湿った落ち葉に載せてやると間もなく頭を出して歩きはじめました。
背負った殻に比べて目玉や「角」が大きいので、ちょっと可愛いですね。
(2022.06.17・明石公園)
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