2022年7月1日金曜日
クモの糸にぶら下がるタマバエ科の一種
2年前
に出したものと同種かも知れませんが、木の幹の洞でクモの残した糸に並んでぶら下がっていたタマバエ科(Cecidomyiidae)の一種です。
撮影時には気づいていなかったのですが、右から2番目は2匹がぴったり向かい合っています。
長い脚が部分的に白っぽかったり黒っぽかったりするのは光の反射の具合によるものです。
この触角が短く、お腹の膨れた方がおそらく♀でしょう。頭端から翅端まで約2.6mm。
多分こちらが♂。サイズも少し小さくて頭端から翅端まで約2.1mmです。
(2022.06.23・舞子墓園)
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