2022年12月28日水曜日

落ち葉の間で越冬するサビヒョウタンナガカメムシ

 キリの幼木の下に積もった落ち葉をかき分けるとサビヒョウタンナガカメムシ Horridipamera inconspicua の成虫や幼虫がたくさん出てきました。しかし乾燥して丸まった枯葉を片手で拡げながらピントを合わせるのは難しく、カメムシたちもあまりじっとしていてくれません。結局、撮影できたのは下の3匹だけでした。以前のブログでも海岸の石の下で越冬していた成虫を出しています。

成虫の体長は5.5mmくらいです。

約4.5mmの幼虫。

こちらは約3mm。

(2022.12.09・明石公園)

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