トウネズミモチの枝で寒風に耐えていたジョロウグモです。毎年この時期に街なかの街路樹や公園でときどき見かける光景ですが、真冬にこんなに大きくて派手な色をしたクモが生きているのが意外に思われるのか、SNSなどでもよく登場しているようです。腹部は大きく張りがあってまだ産卵が終わっていないようにも見えますが、どうなんでしょうか。いずれにしても春が来るまで生き永らえることはないだろうと思うと、ちょっと可哀そうですね。
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