2025年8月23日土曜日

ヒメグンバイ幼虫とタカラダニ

 アベマキの葉裏にひしめくヒメグンバイの幼虫たちを眺めていると、よく目立つオレンジ色の点が見えました。タカラダニの仲間(タカラダニ科)です。グンバイ幼虫の複眼のすぐ上あたりに取り付いて、脚はどこにも触れず突き刺した口吻だけで体を支えています。丸々と太って皴一つ見えないのはすでに寄主の体液を腹いっぱい吸っているせいでしょうか。それでもグンバイの方は自分も葉に口吻を刺して食事中のようでした。グンバイ幼虫の体長は約1.6mm、タカラダニは0.6mmくらいです。小さな虫ばかり探しているとこのような場面を度々見かけますが、寄主になる虫も様々で、過去の記事から探してみるとクモヨコバイキジラミアブラムシなどが被害に会っていました。タカラダニの方も、種によってそれぞれ好む獲物が異なるようです。






(2025.07.30・明石公園)



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