満開のコデマリの花にいろんな虫が集まってきていて、その中にこの小型のカミキリムシも数匹混じっていました。その時には別に珍しいものとも思えずかなりいい加減に撮影した上に、そよ風で揺れていたり絞りを間違えたりで撮れたのはブレボケの写真ばかりです。ところが帰宅して調べてみると、特徴のある外見からクビアカモモブトホソカミキリ Kurarua rhopalophoroides という、かなりの稀種であることが分かりました。同属のよく似たチュウジョウクビアカモモブトホソカミキリ(手持ちの保育社の甲虫図鑑ではイリオモテクビアカモモブトホソカミキリ)K. chujoi は国内では先島諸島にしか分布しないということなので、他に酷似種がいなければこの種で間違いないでしょう。カミキリムシでは珍しい単為生殖をすることが知られ、♀しか見つかっていないそうです。



当方のブログへのコメント、さっき気が付きました。済みません。
返信削除コデマリのクビアカモモブトホソカミキリ、気が付いていました。というか、以前にこの種の情報を求めている方から、コデマリの花によくきているので見つけたら教えて欲しいと聴いていたので、もしやと思い。
この他コジマヒゲナガコバネカミキリもいましたよ。
さすが、気づいておられましたか。私は写真を調べるまでこんな種のことは全く知りませんでした。もっとちゃんと撮らなかったことを悔やんでいます。コジマヒゲナガコバネカミキリには気づきませんでした。また次の機会に、といっても次は多分来年ですね。
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