高さ1mほどに伸びたセイタカアワダチソウの間に、大きなコガネグモが巣を張っているのを見つけました。通路に腹面を向けていて、反対側は草が密生しているので背中の模様を確認できないのですが、体長が20mmほどもあるのでコガネグモ Argiope amoena に間違いありません。網にかかったバッタの仲間を食べているところでした。
この公園ではよく目にするのはコガタコガネグモばかりで、コガネグモの成体はあまり見かけません。と言って別に珍しいものでもないのでとりあえず記録だけ、というつもりで何枚か撮影しておいたのですが、帰宅後パソコンで画像を見ると、撮影時には気づかなかった寄食者が写っていました。銀白色に輝くシロカネイソウロウグモです。これまで越冬中の幼体やジョロウグモの巣の端にぶら下がっている(こちら)のを見たことはありますが、実際に家主の食事のお相伴にあずかっているところは初めてです。気づいていればもっと丁寧に撮ったものを、全く迂闊でした。普通種と思っても、気を抜かずによく観察しないといけませんね。
(2026.06.04・明石公園)



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