2020年5月5日火曜日
2020年5月4日月曜日
モチノキの実に産卵するツヤコマユバチ亜科の一種(深度合成)
モチノキの実に産卵していたコマユバチを一匹採集してスタック撮影してみました。
やはりツヤコマユバチ亜科 Opiinae だと思います。
やはりツヤコマユバチ亜科 Opiinae だと思います。
相変わらずゴミがたくさん付いていたりレタッチが行き届かなかったりします。
次は数日後、近くの別のモチノキで採集した、同種と思われる♂です
最後は交尾器ですが、深度合成では立体構造がよく分かりませんね。ステレオ画像にすればいいんですが、レタッチの手間が倍になると思うとつい躊躇してしまいます。
(2020.04.29、05.02・明石公園にて採集)
2020年5月3日日曜日
モチノキの実に産卵するツヤコマユバチ亜科の一種
昨日の記事のモチノキハマダラミバエが産卵していたモチノキで、同じように実に産卵しているコマユバチがいました。10年前に同じ状況で見たものと同種でしょう。前回は確認できませんでしたが、翅脈を見るとツヤコマユバチ亜科 Opiinae のようです。
ミバエの産卵により黒く変色した部分を狙って産卵管を刺しているようで、このミバエの幼虫に寄生すのではないかと想像しています。この公園のモチノキの実では他にモチノキタネオナガコバチも発生していますが、このコマユバチよりかなり小型で、寄主である可能性は小さいと思われます。
ミバエの産卵により黒く変色した部分を狙って産卵管を刺しているようで、このミバエの幼虫に寄生すのではないかと想像しています。この公園のモチノキの実では他にモチノキタネオナガコバチも発生していますが、このコマユバチよりかなり小型で、寄主である可能性は小さいと思われます。
黒っぽいのでモチノキハマダラミバエほど目につきませんが、よく探すとあちらこちらで産卵していました。体長は約4mmです。
(2020.04.21・明石公園)
2020年5月2日土曜日
モチノキの実に産卵するモチノキハマダラミバエ
久しぶりにモチノキハマダラミバエ Prochetostoma expandens の産卵を見ました。2010年と2012年の、どちらもゴールデンウィークの頃にモチノキに集まって実に産卵するのを見ていたのですが、その後何年間もほとんど目にする機会がありませんでした。ホストのモチノキの実の出来具合にもよるんでしょうが、年によって増減が大きいような気がします。
産卵はかなり前に始まっていたようで、ほとんどの実に産卵痕がついています。
産卵管は先が鋭く尖っています。
産卵管を出したり引っ込めたりしていました。
これは別個体。すでに産卵管が深く入っているようです。
膨らんだ腹部には卵が一杯詰まっているんでしょうね。
(2020.04.21・明石公園)
2020年5月1日金曜日
2020年4月28日火曜日
2020年4月27日月曜日
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