クチビルケイソウ(Cymbella)の一種です。わりあい大型の種で、生体でも殻の条線がはっきり見えます。ゆっくり動いていました。
殻面にピントを合わせています。厚みのある被写体を偏斜照明で撮るとボケが片側に出て、ちょっとブレたように見えてしまいます。
こちらは細胞の中心付近にピントを合わせています。
(2022.01.07・明石公園 桜堀にて採集)
クチビルケイソウ(Cymbella)の一種です。わりあい大型の種で、生体でも殻の条線がはっきり見えます。ゆっくり動いていました。
モチノキの葉裏に集まっていた3匹のキジラミ。
この時期、いろんな木の葉で見かけるムクノキトガリキジラミ Trioza usubai です。シャリンバイの葉の裏にいたウロコアシナガグモ。体長3.5mmほどの♀です。
気の毒なことに、背中にクモヒメバチの小さな幼虫がくっついています。一昨年5月にも同様の光景を出していますが、その時は幼虫がもっと成長していました。2か月ほど前に羽化の様子を出したばかりのチマダラヒメヨコバイです。越冬中の個体はよく見かけますが、こんなにたくさん集まっているのは初めて見ました。
枯れたヤツデの葉が枝から垂れ下がっています。
皺くちゃになった大きな葉はこの時期、ちょっと拡げて覗いてみる価値があります。