11月以降、孵化したばかりと思われる季節外れのハラビロカマキリ幼虫をちらほら見かけました。今年は10月に入っても夏のような高温が長く続いたので、少し早めに産み付けられた卵が孵化してしまったのかと思いますが、ネット情報を探すと今年に限らず、またハラビロ以外でもカマキリ類の卵が年内に孵化してしまうのは特に稀な現象でもないようです。これらの幼虫が生きて冬を越せるとは思えませんが、これも温暖化の影響なんでしょうか。
写真の2匹はそれぞれ別の日に同じ公園内で撮ったものですが、場所はかなり離れているので別々の卵から生まれたものだと思います。
こちらは赤くなりかけたヌルデの葉。大きさは同じくらいで、どちらも1齢でしょう。
(2024.11.12/12.03・明石公園)
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