2026年9月21日月曜日

アズキガイ

 最近の雨で湿った切り株の上をアズキガイ Pupinella rufa が這っていました。殻の高さが1cmほどの細長いカタツムリです。この公園にはたくさんいますが、普段は落ち葉の間や朽木の割れ目などにいて、雨上がりなどの他はあまり人目につくことはありません。
一般的なカタツムリは触角が2対あって上の長い方の触角の先に眼がついていますが、このアズキガイでは触角は1対で、その付け根のあたりに眼があります。また、これも普通のカタツムリとは違って「蓋」を持っているのですが、残念ながら下の写真では見えません。以前のブログに幼貝を載せていますが、殻の形がずいぶん違うのでコメントをいただくまで同種とは気づきませんでした。中部地方以西の日本各地に分布しているようですが、いくつかの府県では絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されています。





(2026.09.12・明石公園)


2 件のコメント:

  1. 東京都にも多いみたいです。
    国内移入種らしいですが。

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    1. そうなんですか。何かにくっついて偶然運ばれたものが定着したんでしょうか。最近の気候なら、東京あたりでも十分繁殖できるのかも知れませんね。情報ありがとうございました。

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