エノキの葉が穴だらけ。
ところどころに犯人の小さな影が見えます。ケブカホソクチゾウムシ Sergiola griseopubescens 。サクラやケヤキなどの葉でも見かけますが、一番の好物はエノキのようです。最普通種ですが、前回記事にしたのは14年前でした。
体長約1.8mm、口吻の先まで測ってもやっと2mmを超えるくらい。
(2026.08.18・明石公園)
よく目立つ色彩のホリカワクシヒゲガガンボが、サクラの枝からぶら下がっていました。
脱皮直後のヨコヅナサシガメ幼虫がいたという情報をいただいたので見に行きました。場所はアベマキの太い枝の下面です。多数の幼虫が集まっている中に、脱皮したばかりでまだ全身が赤いのが1匹、そしてちょうどタイミングよく脱皮中の幼虫が1匹いました。
10年以上前には園内いたるところで見られたヨコヅナサシガメですが、近年は数が激減してあまり見かけなくなっていました。ここ2~3年でだいぶ回復してきたようですが、それでもまだ少なく、毎年初夏の楽しみの一つと思っている羽化もしばらく見ていません。幼虫の脱皮を見るのも久しぶりですが、今回は水平に近い角度で伸びた枝の下面からぶら下がるように脱皮していたので、背面からも撮ることが出来ました。

アラカシの枝先の柔らかい新葉に、ハリブトシリアゲアリが集まっています。
葉には何かの食痕のような穴が並んでいます。しかしアリが集まってるからには甘露を出すアブラムシでもいるんだろうと思いましたが、ぼんやり歩いていて交尾中のアオスジアゲハを驚かせてしまいました。