ナシグンバイの卵は葉肉に埋め込むように産み付けられていて、表面に出た部分が噴火口のように見えています。それを覆うタールのように黒っぽい物質はおそらく母虫の排泄物でしょう。そして中央の円く凹んだ部分が孵化の際に幼虫が押し開ける蓋になっています。カメムシはその蓋の部分を避けて噴火口の麓のあたりに口吻を突き刺していました。
ヒョウタンカスミカメ類は多くが捕食性で、農業害虫の有力な天敵として期待もされているようです。このあたりでも何種見ていますが、今回の個体は4年前にも出したホソヒョウタンカスミカメ Pilophorus erraticus でした。体長は約4mmです。





































