糸状藻に付着していた珪藻の群体です。
低倍率暗視野で眺めるとキラキラ輝いてなかなかきれいです。
枝分かれした柄(粘液柄と呼ぶそうです)の先に楔形の細胞がついています。ゴンフォネマ Gomphonema の一種だと思います。
角度によって殻の形がずいぶん違って見えます。画面下の大型の個体は別種のようです。
これもゴンフォネマだと思いますが、やや大型です。
たくさん散らばっている小さいのはアクナンティディウム(Achnanthidium sp.)でしょう。
ゴンフォネマ、アクナンティディウムの他に少なくとももう一種はいるようですが、所属が分かりません。
(2019.11.25・明石公園 桜堀にて採集)
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