アラカシの葉裏に点々と散らばっているのはカシトガリキジラミの2齢幼虫です。このキジラミは早ければ2月、普通は3月から4月にかけて羽化して交尾・産卵、間もなく孵化して5月頃には2齢になっているのですが、それから晩秋まで、半年もの間ずっと2齢のままで過ごします。
(2026.10.29・明石公園)
同じ日に撮ったコカゲロウの雌雄です。同じ種だと思いますが、確実ではありません。
生垣のトウネズミモチにいたシモフリスズメ Psilogramma incretum の幼虫です。
葉ではなく枝をせっせと齧っています。(2026.10.15・明石公園)
前回の記事と同じカキの葉の裏に、キイロテントウの卵が産み付けられていました。この木の葉は毎年うどん粉病で白っぽくなっていて、食菌性のキイロテントウが集まっています。この日も小さな幼虫を何匹か見かけました。ただ気になるのはこの卵の大きさです。撮影時もずいぶん小さいような気がしていましたが、写真から測ってみると高さが0.6mmほどしかありません。普通は1mmくらいはあるので(こちら)、比べるとかなり小型です。ひと塊の卵の数も少ないので、母虫の栄養状態がよほど悪かったのかも知れません。