先日の、ヒメコバチの寄生を受けた可哀そうなホソバシャチホコ幼虫を十日後に見に行きました。
寄主幼虫は吸いつくされて見る影もありません。ただ、帰宅後写真を見比べてみて、前回は上向きに定位していたのが下を向いていることに気づきました。確かに生きてはいましたが、それだけの余力が残っていたとは驚きです。2026年10月8日木曜日
ヒメコバチに寄生されたホソバシャチホコ幼虫・その後
2026年10月2日金曜日
蛾の卵に産卵する Telenomus sp.(タマゴクロバチ亜科)
アカマツの葉に、きれいに並んだ卵が5個。と、その列の端に黒いゴミのようなものがくっついています。もしや、と思ってルーペを近づけると、嬉しいことに産卵中の寄生バチでした。

2026年9月28日月曜日
ヒメコバチに寄生されたホソバシャチホコ幼虫
芋虫毛虫が平気な方でも、こういう光景は敬遠されるかもしれません。
アラカシの葉の裏にいたホソバシャチホコ Fentonia ocypete の幼虫ですが、寄生バチの幼虫を一杯くっつけています。2026年9月27日日曜日
ナカアオフトメイガの幼虫
最近似たような趣向の記事が続いていますが、
アカメガシワの葉が丸められているのが気になります。2026年9月19日土曜日
シュロの葉の裏のヘリグロメンコガ
2026年9月12日土曜日
アオスジアゲハの卵
目の前のクスノキにアオスジアゲハが1匹飛んで来て、しばらく物色した後1枚の葉の裏に腹端をつけるのを目撃したので、葉を裏がえして産みたての卵を拝見しました。
周りにはもっと新鮮で旨そうな葉もたくさんあるのに、なぜか古い食痕のあるくたびれた葉の端っこに産み付けていました。直径1.2mmほどの球形で、表面には一見なんの模様も凹凸もないように見えますが、2026年8月19日水曜日
アオスジアゲハのペア
ぼんやり歩いていて交尾中のアオスジアゲハを驚かせてしまいました。
2026年8月12日水曜日
センダンの葉の絵描き虫
センダンの葉を見上げていると、強い日差しに「絵描き虫」のトンネルと、その終点にいる幼虫が透けて見えました。こういう食痕を残す虫としてはまずハモグリバエを考えましたが、幼虫の形を見ると双翅目ではなさそうです。ネット情報ではセンダン葉につく潜葉虫にはセンダンコハモグリ Phyllocnistis selenopa (ホソガ科・コハモグリガ亜科)という蛾の幼虫があるそうですが、成虫幼虫とも画像が見あたりません。しかし同属にミカンコハモグリ(ミカンハモグリガ)P. citrella というのがいて、そちらの方は柑橘類の重要害虫というだけあって画像が沢山出てくるのですが、今回撮影したものは食痕や幼虫の形がそれによく似ています。おそらく同じコハモグリガの仲間で、ひょっとしたらこれがセンダンコハモグリの幼虫ではないかと思っています。因みに、コハモグリガの成虫はこんな蛾です。
2026年8月10日月曜日
オオシマカラスヨトウ
2026年7月27日月曜日
テングイラガ類の幼虫
赤い毛虫がサクラの葉を食べていました。以前は単に“テングイラガの幼虫”で良かったのですが、そのテングイラガは10年ほど前に3種(クロフテングイラガ、キマダラテングイラガ、ウスイロテングイラガ)に分けられました。しかしネット上を探しても幼虫の見分け方が見つからないので、“テングイラガ類(Microleon sp.)”としておきます。毒針に触れないように恐る恐る葉をつまんで撮りました。体長は約9mmです。これよりやや小さくて緑色の幼虫はこちら、更に若齢の幼虫はこちらに出していますが、上に書いた理由で同種かどうかは分かりません。
2026年7月17日金曜日
ギンシャチホコ若齢幼虫
アラカシの葉裏にくっついていた幼虫です。シャチホコガ類の幼虫、とまでは分かるのですがさて何シャチホコだったかと考えていると、同行の虫仲間がギンシャチホコだろうと教えてくれました。若齢ですが、背中に並んだ角のような突起が立派です。過去の記事を調べると、ほぼ同齢と思われる、ただし寄生バチの犠牲になった幼虫を出していました。以前のブログには終齢幼虫も載せていました。何度名前を調べてもその時限りですぐに忘れてしまうのは困ったものです。
(2026.07.12・三木山森林公園)
2026年7月15日水曜日
クロスズメ+おまけ
アカマツの幹にとまっていたスズメガです。同行の虫仲間が見つけたものを撮らせてもらったのですが、色も模様も見事に樹皮に同化していて、目の前で指差して教えられても何を見ているのか認識するまでしばらく視線がさまよいました。調べてみるとこれはクロスズメ Sphinx caliginea で、幼虫はやはりマツ科の植物を食べるそうです。翅の傷みが全くない新鮮な個体で、この日羽化したばかりだったのかも知れません。
帰宅後パソコンで画像を見て、蛾の腹部背面に2匹のヌカカがとまっていることに初めて気がつきました。体液を吸っているのでしょう。種名も分かりませんが腹部がきれいな緑色をしていて、その場で気づいていればぜひアップで撮りたかったのにと、注意力のなさが悔やまれます。
2026年6月13日土曜日
2026年6月12日金曜日
シバツトガ
公園の芝生広場に植えられたマツの球果に乗っていました。シバツトガ Parapediasia teterella だと思います。名前通り幼虫は芝生の害虫で、おかげで大変地味な虫にもかかわらずネット検索すると大量の記事が出てきます。前翅長約8mmです。

















































