この3月から4月にかけて、タイワントガリキジラミ Trioza formosana の
終齢幼虫や
新成虫の羽化を見たモチノキに新葉が出そろっていて、裏返してみるとすでにあちらこちらに1齢幼虫がついていました。
幼虫が定着した場所は葉面がすでに少し凹んでいます。
寄生された葉の表面には幼虫が成長するにつれ真っ黒な染みが拡がってきますが、まだこの段階ではやや白っぽいわずかな隆起が見られるだけです。
このタイワントガリキジラミに関しては、以前のブログでも
成虫や
卵、
幼虫の脱皮、などの記事を出しています。
(2020.05.14・明石公園)
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