翅に特徴的な斑紋のあるハエがマサキの葉の上を翅をひらひら動かしながら歩いていました。ハススジハマダラミバエの仲間(Anomoia 属)です。この属ではよく似た種がこのあたりでも数種いて、一見しただけではどれも同じように見えますが、写真をよく調べてみると以前のブログでも一度掲載しているクロハススジハマダラミバエ(ワモンハマダラミバエ) Anomoia permunda でよさそうです。
体長は約4.3mmです。
ちょっとくたびれた様子で、翅があちこち破れています。
しきりにお化粧をしていました。
顔面の刺毛もだいぶ抜けています。
過去に掲載した他の Anomoia 属
(2021.10.21・明石公園)
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