11月4日に幼虫が孵化しているのを見た蛾の卵塊を、同月15日に再び見に行きました。
前回から11日経ってすでに幼虫の姿はなく、大半の卵は元の形のまま残っていて、その多くは黒く変色しています。寄生バチの仕業でしょう。どんなハチが出てくるのか見てやろうと持ち帰りました。1匹出てきました。
触角が短いので♀でしょう。
出てきたタマゴコバチは体長が0.6~0.7mmくらいで、以前のブログに出したものにもよく似ていますが、体色が違うので別種かも知れません。
動画は同じ朝、また別の♀の羽化の様子です。
(2021.11.15/26・明石公園/自宅)
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