2023年5月1日月曜日
オドリバエを捕えたアズチグモ幼体
ビワの毛深い若葉の上で、アズチグモ Thomisus labefactus の幼体がオドリバエの仲間を捕えていました。
獲物の頭部と胸部の間にしっかりと噛みついています。
後ろも見えるんでしょうか。
クモの体長は約1.5mm、オドリバエは約5mm。網も張らずによくこんなに大きな獲物を捕えるものだと感心します。
オドリバエは、翅脈から推測すると
こちら
と同じ Rhamphomyia 属ではないかと思います。
(2023.04.21・舞子墓園)
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