2026年2月3日火曜日

セアカゴケグモ幼体と成体

 浜辺の石の下に隠れていた体長4mmほどのクモです。
体形はヒメグモの仲間のようで、腹部に特徴的な模様があるので名前調べは簡単かと思われましたが、意外に時間がかかりました。ネット上であちこち探してようやく見つけたのがセアカゴケグモ Latrodectus hasseltii の幼体です。確かにヒメグモ科ではありますが、全く予想外でした。そう言われてみれば、体色は全く違いますが腹部の中央に走る白い帯は成体の赤い帯と同じ形をしていて、同種の幼体であることを示しているようです。幼体は雌雄ともに、また♂は成体でもこのような色や模様を持っているようですが、♂であれば体長4mmもあればほぼ成体で、触肢も大きくなっているはずなのでこれは♀の幼体として間違いないでしょう。





以下は、同じ日にやはり浜辺に落ちていた大きな板切れの裏にくっついていたセアカゴケグモの♀成体です。



この日、同じような♀成体は3匹見ました。30年前の騒ぎは何だったのだろうと思うくらい最近では名前を聞くこともほとんどなくなりましたが、このあたりでも完全に定着しているようです。

(2026.01.21・明石市谷八木)


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