サクラの葉の裏を見上げながら歩いていると、初めて見る派手な色彩の蛾が目に入りました。
とても特徴的な色彩と模様なので名前はすぐに分かりました。コブガ科のトビイロリンガ Siglophora ferreilutea です。
頭上高い位置だったので、飛ばれるのを覚悟でそっと枝を引き下ろしましたが、おとなしくついてきてくれました。
これは♂だったようで、北隆館の大図鑑には「♂の前翅前縁はふくらみ、中央部には渦巻状になった毛塊をもつ」とあります。
あまり意味はありませんが、顔面です。
横顔も。
(2019.08.02・明石公園)
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