アカメガシワの幹に妙な姿勢のチャタテムシがいると思ったら、クモの獲物になっていました。
体長約2.6mmくらいの幼虫ですが、見事に太っています。クモは後ろ向きですが、ムナボシヒメグモの幼体と思われます。
これも同じ木です。こちらのムナボシヒメグモは3mm近くの体長があるので、おそらく成体でしょう。
こちらでも同じ組み合わせ。この場所は格好の狩場になっているようです。チャタテ幼虫の体長は約2.5mm、クモは約1mm。
すぐそばでは、同じチャタテムシの幼虫たちが何事もないように食事中です。
成虫もいました。翅端まで約3.2mm。こちらと同じ、チャタテ科 Amphigerontinae 亜科の Anomaloblaste 属の一種だと思います。
(2019.08.11・明石公園)
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