引き続き近所の海岸で採集したプランクトンです。
昨日のカメガタカラムシと同じ有鐘目の繊毛虫で、やはり砂粒を付着させた殻に入っていますが、その殻から透明の長い首が伸びていて、その部分に小さな円形の穴が多数空いています。アナトックリカラムシ Codonellopsis ostenfeldi だと思います。
殻の開口部から繊毛を拡げて活発に泳ぎます。
ちょっと見えにくいですが、殻の「首」の部分に円い穴がいくつも空いています。
しばらく追いかけているとやがて動きを止め、殻の中に引っ込んでしまいました。
(2019.12.24・西舞子海岸にて採集)
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