近所の海で普通に採れるスマートな体型のカイアシ類で、昨年掲載したものと同種だと思います。カイアシ類は難しそうなのでいつも撮影しただけで調べもせずに放置しているのですが、今回試しに海洋プランクトン図鑑を眺めてみると、案外すんなりとオイトナ属 Oithona の一種らしいというところまでは見当がつきました。
この手のカイアシ類は動きは速いですが、鰓脚を始終動かしているミジンコ類と違って静止している時は外部にはほとんど動きが現れないので、今回深度合成撮影を試してみました。と言ってもじっとしているかと思えば次の瞬間には第1触角のひと振りで視野から消えてしまうので、必要な枚数を撮影し終えるまでに何度も失敗しました。
この手のカイアシ類は動きは速いですが、鰓脚を始終動かしているミジンコ類と違って静止している時は外部にはほとんど動きが現れないので、今回深度合成撮影を試してみました。と言ってもじっとしているかと思えば次の瞬間には第1触角のひと振りで視野から消えてしまうので、必要な枚数を撮影し終えるまでに何度も失敗しました。
(2020.04.24・西舞子海岸にて採集)
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