2020年9月4日金曜日

アンフィレプタス(Amphileptus sp.)

この細長い繊毛虫はアンフィレプタス属(Amphileptus)の一種だと思います。

2個の大核と、縁に沿って並ぶ多数の収縮胞が見えます。

細胞の表層よりにピントを合わせたもの。細胞両端のうち、やや広がった側(この画面では左側)の方向へ移動していたのでそちらが前端(細胞口のある側)だと思います。

さらにピントを移動させると細胞表面の筋が見えてきます。

動画です。


(2020.07.28・明石公園・桜堀で採集)


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