以前から何度も出しているフタヅノクンショウモ Pediastrum duplex ですが、わりあい形の整った群体が見つかったので今回は深度合成してみました。
水で封じた標本をしばらく放置すると、やがて水分が蒸発し細胞がカバーガラスで圧迫されて平べったくなってきます。
こうなると深度合成の必要もありません。ここでカバーガラスの端から水を一滴補うとすぐにまた元の形に復帰するのですが、その時の細胞の動きが面白いので動画に撮ってみました。
別に面白くもないと言われるかも知れませんが。
(2021.05.07・明石公園 桜堀にて採集)
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