虫のブログを始めて間もないころ、上条先生に種名を教えていただいた Sigmophora brevicornis (Panzer, 1804)です。このあたりで冬場に木の葉の裏で見つかるヒメコバチの中では最普通種だと思っていましたが、いつものエリアではここ数年昆虫全般が激減していて、このコバチも以前のようにいくらでも見つかるというものではなくなってしまいました。タマバエの幼虫に多寄生するそうです。
これはカクレミノの葉裏にいたもの。体長約2.2mmです。以下の深度合成画像は別個体です。
(1枚目は2022.01.27・舞子墓園、2-5枚目は2022.01.18・松が丘公園にて採集)
0 件のコメント:
コメントを投稿