* 2025.05.29・タイトル修正 *
当初“シモツケマルハバチ幼虫”としていましたが、それは間違いで、同じハバチ科の Periclista 属の幼虫のようです。実はこの記事を書いてから間もなく、そらさんのブログと、そこで引用されている Acleris さんの記事を見て間違いが分かったのですが、修正するのを今まで忘れていました。そらさんや Acleris さんの写真を見ると棘の先端が黒くなっていますが、別種なのか齢が異なるためなのか分かりません。 Acleris さんの記事によればPericlista 属は国内で5種(か、それ以上?)が記録されているそうですが、和名はついていないようです。
アラカシの幹を登っていたきれいな芋虫。背中の二又に分かれた突起が特徴的で、調べてみるとシモツケマルハバチ Apareophora japonica の幼虫のようです。体長は12mmくらいで、まだ若齢だと思いますが、食草を離れて迷子になってしまったんでしょうか。
(2022.04.20・明石公園)
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