このあたりで見かけるアリの中でもオオズアリ Pheidole noda とヒメアリ Monomorium intrudens は姿が美しいので特に気に入っています。この日は他種のアリや小昆虫とともにアカメガシワの花外蜜腺にやってきたところを狙ってみました。
まずオオズアリ。卵型の頭部や長い脚など、ちょっとアシナガアリに似ています。ここにいたのは全て(小型)働きアリで、巨大な頭を持つ兵アリ(大型働きアリ)はまだ一度しか見たことがありません。
この個体で体長約2.7mmです。
(2022.10.20・舞子墓園)
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