2022年10月31日月曜日

ツツハムシ類の幼虫

 落ち枝を裏返して小さなヤスデを追いかけていたら、ファインダーの視野に入ってきました。糞でできた巣を背負って歩く姿はツツジコブハムシなどコブハムシ類の幼虫にそっくりですが、こんな場所で見たのは初めてです。調べてみると、BABAさんの記事が見つかりました。ツツハムシ亜科の幼虫が、同じような糞の巣を持ち、主に落ち葉を食べて育つそうです。3齢で越冬するそうですが、今回見つけたものは巣の全長が約2.4mmとずいぶん小さいので、まだ若齢だろうと思います。






(2022.10.27・明石公園)

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