モチノキの幹で、頭を下に向けてじっとしているクスベニヒラタカスミカメ Mansoniella cinnamomi がいました。このカメムシは卵越冬とされていますが、昨年も10月末に幼虫を見ていて、ずいぶん遅くまで活動している印象があります。こちらの資料によれば2月に成虫が確認された例もあり、成虫でも越冬している可能性があるようです。この公園でも冬を越した成虫が、探せば見つかるかもしれません。
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