トウグミの葉裏に寄生していたキジラミ幼虫です。同じ場所でこの1月末に、サトオオトガリキジラミ Epitrioza yasumatsui と思われる成虫がビーティングで落ちてきました(こちら)。同種を含めオオトガリキジラミ属3種はどれもグミ類に寄生するそうなので、この幼虫も同種または同属の可能性は高いと思われます。1枚の葉に大小2匹の幼虫がついていたのですが、周囲の葉では見つかりませんでした。しばらく注意しておこうと思っています。
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