河川敷のノイバラの花にカタモンコガネ Blitopertha conspurcata がたくさん来ていました。春に出てくるコガネムシです。
花弁の上に、雄蕊の葯がたくさん落ちています。
これは別の花の上の別個体ですが、雄蕊の花糸をむしゃむしゃと食べていていて、周りに切り株が残っているのが見えます。
2枚目の写真と考え合わせると、このコガネムシは雄蕊の葯を残して花糸だけ食べているのではないかという気がするのですが、撮影時にはそこまで気をつけて見ていませんでした。
(2023.05.03・神戸市西区伊川)
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