先日出したばかりのオダカグモですが、産卵の季節に入ったようで、あちこちの葉裏で卵嚢を守る母グモの姿が見られました。その様子は以前にも出しているので、今回の写真はイスノキの葉裏で早々に孵化していた子グモたちと母グモです。
卵嚢の名残りが見えませんが、脱落したんでしょうか。子グモもすでにある程度分散してしまったようで、孵化後だいぶ時間が経っているのかも知れません。
母グモは、警戒すると体を横倒しにしてしまいます。
子グモの体長は0.8mm前後で、独特の腹部の形もまだ現れていません。
(2023.08.04・明石公園)
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