昨日の記事のスイバトビハムシを追いかけていた際に、同じギシギシの葉の上で小さなハナカメムシを見つけました。こちらとよく似ていて、同じヒメハナカメムシ属 Orius だと思います。ただし前回とは体色が違うので別種でしょう。特に頭部の先端が黄色ですが、同属でよく似た4種のうちこの特徴が当てはまるのはツヤヒメハナカメムシ Orius nagaii だけのようです。他の特徴にも矛盾は無いので、おそらくこの種で間違いないでしょう。花を訪れていたらしく、全身花粉まみれでした。体長は約2.3mmです。
(2024.04.12・明石公園)
0 件のコメント:
コメントを投稿