モチノキの幹に絡んだキヅタの葉の陰に何か赤いものが見えたので、そっと葉を持ち上げてみると久しぶりのアシマダラアカサシガメ Haematoloecha rubescens でした。もともと地上性のカメムシなので、こんなふうに木に上ってきたような時でないと目にする機会は少ないのですが、それも以前に比べるとめっきり減ってきたようです。しばらくじっとしていてくれたのですが、顔のアップを撮ろうとすると歩きだしてしまいました。体長約13mmです。
0 件のコメント:
コメントを投稿