ムクノキの新梢についていたイモムシです。名前も分からず撮影しましたが、調べてみるとキシタバ Catocala patala の幼虫でした。主にフジなどのマメ科植物を食草としているようなので、ムクノキにいたのはちょっと不思議ですが、ひょっとしたらどこかにフジ蔓でも絡んでいたのかも知れません。この個体は体長約45mmですが、終齢では60mmくらいになるそうです。頭部のシマウマ柄が印象的です。
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