いつもの虫仲間といつもの公園で虫探しをしているときに、木の枝たたきで落ちてきたミドリヒメカゲロウ Notiobiella subolivacea です。以前、6月に撮ったものを出していて、同じタイトルになるのを避けて今回は“冬の”とつけておきました。普段から木の裏を見上げて歩いていても滅多に見つからないのですが、ビーティングでは時々落ちてきます。他のクサカゲロウやヒメカゲロウ類と違って、翅を平らに拡げてとまる姿勢が本種よりはるかに大型のアミメクサカゲロウに似ていますが、そちらの方は最近なかなか見られなくなってしまいました。
シャボン玉と同じ干渉色だと思いますが、光の具合で虹色に輝く翅がきれいです。
(20255.02.18・明石公園)
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