2026年6月15日月曜日

ケジロヒョウホンムシ(深度合成)

 以前のブログにはじめてこの小さな甲虫を出した時はどのグループに属するのかすら分からず、とりあえず“ハムシの一種?”としていたところ、匿名の方からケジロヒョウホンムシ Hanumanus senilis という種名を教えていただきました。ヒョウホンムシ科の一種で、この仲間は名前通り昆虫などの標本や乾燥食品などを食害するそうですが、この時期、サクラの葉の裏にとまっているのをよく見かけます。しかしわずかな刺激ですぐに落下するし、落ちるのを受け止めて葉に乗せても一瞬“死に真似”をしたあと一目散に駆け出すのでなかなか撮影できません。それで今回は1匹採集してかえり、いつものように深度合成撮影をしました。

少しでも形を整えようと悪戦苦闘の結果ゴミだらけになってしまいました。

前胸背から上翅にかけて、長短の毛の組み合わせが独特です。



(2026.06.11・明石公園にて採集)


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