今年は果樹に大きな被害を与える2種のカメムシ、チャバネアオカメムシとツヤアオカメムシが大量発生しそうだと、わが兵庫県をはじめ西日本14県に「注意報」が出されているそうです。
そのせいなのかどうか、普段この場所ではあまり見かけないチャバネアオカメムシ Plautia crossota stali の初齢幼虫がアカメガシワの葉裏に集まっていました。
そのせいなのかどうか、普段この場所ではあまり見かけないチャバネアオカメムシ Plautia crossota stali の初齢幼虫がアカメガシワの葉裏に集まっていました。
計14匹。近くにあるはずの卵殻が見当たらないと思っていると、
表側に残っていました。14個という産卵数はこの種の定数のようで、ネット上の画像を見ても多くはこの数です。恐ろしい寄生蜂に目をつけられることなく、全数無事に孵化したようですね。
(2020.06.20・明石公園)
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