以前に一度掲載したミカヅキモ(Closterium)の一種は三日月と言うにはちょっと遠い形だったので、今回は典型的な三日月形のミカヅキモを。
大型で厚みもかなりあって、カバーガラスを載せる際気をつけないと潰れてしまいます。
葉緑体にはたくさんのピレノイドが散在しています。
細胞表面には細かな条線が走っています。
細胞の両端の液胞の中では、硫酸カルシウムの顆粒がブラウン運動で絶えず振動していて、なかなか面白い眺めです。
(2020.06.02・明石公園内の水溜まりにて採集)
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