* 2023.09.30・記事修正 *
明石の蛾達のYMKENさんから、「従来の“テングイラガ”は現在3種類に分かれています。」とご指摘を受けました。「従来の学名(longipalpis)はクロフテングイラガが受け継いでおり ウスイロテングイラガ(yoshimotoi)、キマダラテングイラガ(decolatus)となっています。」ということです。下の記事には不正確な部分があるので、注釈を加えておきました。
ナシグンバイの寄生したサクラの葉裏をルーペで調べていると、こんなものもいました。
体長約1mmの毛虫です。棘の並び方などから見てテングイラガ Microleon longipalpis の幼虫(正しくは、テングイラガの一種 Microleon sp. )ではないかと思うのですが、ネット上を探してもこれくらいの若齢幼虫の画像が見つからず、絵合わせができません。(2023.09.20・明石公園)
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