コナラの葉裏を見上げると、ヤノイスアブラムシ Neothoracaphis yanonis の姿がちらほらと目につくようになりました。
一次寄主のイスノキの虫こぶ(イスノキハタマフシ)を脱出し二次寄主のコナラに移ってきたばかりの有翅胎生雌虫でしょう。2021年5月18日火曜日
2021年5月17日月曜日
アリを捕らえたヒメグモの一種
イタドリの葉の端っこから黒いものがぶら下がっているのをよく見ると、アリを捕えたクモでした。クモはヒメグモの仲間で、オオヒメグモかカグヤヒメグモあたりかと思いますがはっきりしません。触肢が膨らんでいるので♂なんでしょうが、体長は2mmくらいなので幼体かも知れません。アリはケアリ属のように見えます。
2021年5月16日日曜日
2021年5月15日土曜日
2021年5月14日金曜日
2021年5月13日木曜日
オオトビモンシャチホコ幼虫
葉のなくなったコナラの枝に毛虫が群がっていました。芋虫毛虫はさっぱり分かりませんが、帰宅して調べてみるとオオトビモンシャチホコ Phalerodonta manleyi manleyi の幼虫のようです。体長15mmくらいですが、終齢では50mmくらいになるらしいのでまだ若齢なんでしょう。
(2021.04.27・舞子墓園)
2021年5月12日水曜日
ラッパムシ(Stentor sp.)
何度も出しているラッパムシですが、この巨大な単細胞生物は眺めていて飽きることがありません。
細胞内部にピントを合わせています。大小の収縮泡が黒っぽく見えます。
動画です。
次はDIC撮影です。
付着部です。
何度か食べかすを吐き出していました。動画をもう一つ。
(2021.04.16・明石公園 桜堀にて採集)
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